2026年9月、セブ島の語学学校に1週間通ってきました。
たった1週間で、英語に効果はあるのか。体験談で紹介していきます。
【結論】
- 文法・語彙・テストの点数といった英語力そのものは、1週間ではほとんど変わらない
- 変わったのは、英語で話すことに慣れたことと、自分の英語の得意・不得意が見えたこと
「1週間でペラペラ」を期待している方には残念な答えかもしれません。ただ、行く価値がなかったかというと、そうではありませんでした。
行く前の私の英語力
まず、出発時点の私の英語レベルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| TOEIC | 560点(数年前に受験) |
| 学校のレベルチェック | CEFRのA2(英検準2級くらい) |
| 普段の勉強 | オンライン英会話を継続中 |
海外旅行でのチェックインや道案内なら英語でやりとりできます。ただ、話題が少し込み入ると言葉が出てこなくなる。そんな「旅行ならなんとかなる」レベルでの参加でした。
1週間で受けた授業
通った学校はBrilliant Cebu English Academy。大人の日本人の生徒が多い学校です(学校の詳しい話は別の記事にまとめます)。申し込んだのは「実践英会話コース」でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授業時間 | 9:00〜18:00(1コマ50分) |
| 1日の内訳 | レッスン7コマ(マンツーマン6・グループ1) |
| 授業日 | 月曜〜金曜の5日間 |
| 合計 | 約35コマ |
| 担当の先生 | 6人 |
初日は午前中にクラス分けのテストとオリエンテーションがあり、レッスンが本格的に始まるのは午後からです。最終日は朝にテスト、夕方に卒業式があります。
朝から夕方まで、ほぼずっと英語で話し続けることになります。1コマ50分はすぐに終わるのに、1日が終わるとぐったり。夜に出かける予定を立てていたのですが、ほとんど出かけられませんでした。
1週間で「効果があった」と感じたこと
- 英語で話すことに慣れた:毎日英語で雑談を続けるうちに、多少まちがえても気にせず話し始められるようになりました
- 自分の英語の得意・不得意がはっきりした:6人の先生に見てもらったことで、どこが強みでどこが弱いのかが見えてきました
- 勉強のやり方をいくつも提案してもらえた:先生によってアドバイスが違い、帰国後の勉強の選択肢が増えました
- 画面越しとは違う、対面の会話を練習できた:オンライン英会話では伝わりにくい、表情や身ぶりの微妙なニュアンスを含むやりとりを経験できました
1週間では変わらなかったこと
- 文法と語彙は、1週間で目に見えて増えるほどではありません
- 出発前と最終日に自分のスピーキングを録音して聞き比べましたが、大きな差はありませんでした
英語力の数字は動かなくても、話すことへの抵抗が減り、この先何をすればいいかが見えたのは大きな収穫でした。日本ではここまで集中して勉強する機会もないので、それもいい経験になりました。
1週間は、英語力を上げる期間というより、勉強の方向を決める期間と考えると、行く価値は十分にあると思います。
1週間の効果を大きくするために
出発前:オンライン英会話で「話す準備」をしておく
現地では、最初の2〜3日は環境に慣れるだけで精一杯でした。出発前に自己紹介や近況を英語で話す練習をしておけば、初日から授業の中身に集中できます。
現地:復習と予習をする
7時間も勉強していると、最初に受けた授業の内容を忘れていることもあるので、その日勉強したことは復習しておく。
翌日のレッスンで聞かれそうなこと(今日何をしたか、何を食べたか)を、寝る前に英語で2〜3文考えておく。これだけで、次の日の会話の滑り出しがかなり変わります。
帰国後:英語学習を続けられる環境を見つける
1週間で得た「話せる感覚」は、何もしなければすぐに薄れてしまいます。帰国後どこで英語学習を続けるか、行く前から決めておくのがおすすめです。滞在中に先生や同じ学校に通っている生徒さんたちと情報交換するのもいいと思います。
まとめ
- 1週間で、英語力の数字(文法・語彙・テストの点数)はほとんど動かない
- 英語に慣れ、自分の課題と勉強の方向がわかる
「1週間でも行く意味はあるのか」と迷っている方の参考になればうれしいです。

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