2026年9月、セブ島の語学学校に1週間通いました。
留学の準備で意外と迷うのが、海外旅行保険・スマホの通信・両替の3つです。どれも「現地でなんとかなるだろう」と思いがちですが、保険は条件を満たしていないと使えませんし、両替は場所によって受け取れるペソが変わります。私も初めての留学で、何を選べばいいのか調べるのにかなり時間がかかりました。
私が実際に選んだ方法と、かかったお金を公開します!
【結論】
- 保険:エポスカードの海外旅行保険を選んだ。利用付帯なので、航空券をエポスカードで払った
- eSIM:Klookで10日間・3GBのプランを267円で購入。設定も簡単!
- 両替:レートはWiseのATM出金がいちばん良かったけど、手数料を含めて4万円分で比べると、モール内の両替所がいちばんお得だった
それぞれ、選んだ理由と実際のレートを紹介します。
海外旅行保険はエポスカードの付帯保険を選んだ
今回は1週間の短期留学なので、留学用の保険には入らず、持っていたエポスカードの海外旅行保険を選びました。
エポスカードの保険は「利用付帯」。持っているだけでは使えない!
エポスカードの海外旅行保険は利用付帯です。旅行代金をエポスカードで支払って、はじめて保険が適用されます。カードを持っているだけでは補償されないので注意が必要です。
私はセブ島への航空券をエポスカードで買っていたので、この条件を満たしていました。滞在中に保険を請求することはありませんでしたが、いざというときに使える状態にしておけるのはとっても安心。
対象になる支払いが幅広いのがエポスカードの強み
利用付帯のカードはほかにもありますが、エポスカードは条件を満たせる支払いの種類が多いのが魅力です。楽天カードと比較してみました。
| 支払った内容 | エポスカード | 楽天カード |
|---|---|---|
| ツアー(募集型企画旅行)の代金 | 対象 | 対象 |
| 航空券 | 対象 | 対象外(航空券のみの購入) |
| 自宅から空港までの電車・バス・タクシー代 | 対象 | 対象外 |
| 現地で乗った電車・バス・タクシー代 | 対象(支払った時点から補償) | 対象外 |
(エポスカード「海外旅行傷害保険ご利用のしおり」、楽天カード公式サイトより。2026年10月現在)
楽天カードは、出国前にツアー代金を払った場合だけが対象です。語学留学のように航空券を自分で手配する場合、楽天カードで航空券を買っても保険は適用されません。
エポスカードなら、航空券はもちろん、空港までの電車代をカードで払うだけでも条件を満たせます。出国後に現地の交通費を初めてカードで払った場合も、その時点から補償が始まります。これなら、うっかり条件を満たし忘れる心配もなさそうです。
補償内容
| 補償 | 保険金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円 |
| 疾病治療費用 | 270万円 |
| 賠償責任 | 3,000万円 |
| 救援者費用 | 100万円 |
| 携行品損害 | 20万円(1事故3,000円の自己負担) |
| 補償期間 | 1旅行につき最長90日 |
1週間程度の留学なら、補償期間は十分です。持病がある人や、補償額を手厚くしたい人は、別の保険と組み合わせると安心です。
日本語のサポートとキャッシュレス診療
エポスカードの海外旅行保険には、24時間・年中無休の日本語の受付センターがあります。体調が悪いときに、慣れない英語でやりとりするのはかなりの負担です。現地でけがや病気をしたときに日本語で相談できるのは、ありがたいサービス。
病院に行く前にセンターへ連絡すれば提携病院を紹介してもらえ、キャッシュレス診療(治療費を保険会社が病院へ直接支払う)が受けられます。ただし、病院のスタッフが日本語を話せるとは限りません。
年会費は無料なので、海外に行く予定があるなら1枚持っておいて損はありません!
eSIMはKlookで10日間・3GBが267円
スマホの通信は、Klookで買ったeSIMを使いました。10日間・3GBのプランで267円と、かなり安く済みました。
SIMカードを差し替える必要がなく、購入後に案内に沿って設定するだけ。出発前に日本で準備できるので、着いてすぐスマホが使えます。



実際に使ったデータ量は、8日間で0.7GBでした。ホテルと学校にWi-Fiがあったので、ほとんどデータを使わずに済みました。
ただ、外出するときはGrab(配車アプリ)で車を呼ぶので、通信は必須。Wi-Fiだけで乗り切るのは難しいので、eSIMなどの通信手段は用意しておきましょう。
使う前に、スマホがeSIMに対応しているか、SIMロックが解除されているかは要確認です。
両替は空港・モール・Wiseのどれがお得?
現地では、空港の両替所、ショッピングモール内の両替所、Wiseのデビットカードを使ったATM出金の3つを比較します。
| 両替の方法 | 1円あたりのペソ |
|---|---|
| マクタン・セブ国際空港の両替所 | 0.3744ペソ |
| ショッピングモール内の両替所 | 0.3920ペソ |
| Wise(ATM出金・為替レート) | 0.4000ペソ |
(2026年9月のレート)
レートだけ見れば、Wiseがいちばん有利です。ただ、Wiseは両替手数料が別にかかり、ATMで現金を下ろすとATMの手数料も1回250ペソかかりました。
4万円をペソに替えると、いちばんお得なのはモールの両替所
4万円をペソに替えた場合で比べてみます。
| 両替の方法 | 受け取れるペソ |
|---|---|
| 空港の両替所 | 14,976ペソ |
| モール内の両替所 | 15,680ペソ |
| Wise(ATM出金) | 約15,462ペソ |
※Wiseは、両替手数料0.9%(358円)、Wiseの引き出し手数料(月2万5,000円を超えた分に100円+1.75%)、ATM手数料250ペソを引いた金額です。
手数料まで含めると、モール内の両替所がいちばん多くペソを受け取れました。

ATMの手数料は1回あたりの定額なので、少額を何度も下ろすほど割高になります。空港の両替所はレートがよくないので、空港で替えるのは当面必要な分だけにして、残りはモールの両替所で替えるのがおすすめです。
(Wiseの手数料は2026年10月現在。最新の金額は公式サイトで確認してください)
Wiseはカード払いで使うのが便利
Wiseは、現金を下ろすよりもカード払いで使うのが便利でした。レストランやカフェではWiseのデビットカードで払いました。為替レートに上乗せがなく、両替手数料もアプリに表示されるのでわかりやすかったです。
ただし、モールのフードコートなど現金しか使えない店もあります。学校に払う費用の一部も現地で現金払いだったので、現金とカードの両方を用意しておくと安心です。
まとめ
セブ島留学の準備で迷いやすい、保険・eSIM・両替の3つを紹介しました。
- 保険:エポスカードの海外旅行保険は利用付帯。航空券や空港までの交通費をエポスカードで払っておけば適用される
- eSIM:Klookで10日間・3GBが267円。ホテルと学校にWi-Fiがあれば、3GBで十分足りる
- 両替:レートはWiseがいちばんだが、ATMの手数料を含めると、4万円分ならモール内の両替所がいちばんお得。空港での両替は最低限に
これからセブ島留学に行く方の参考になればうれしいです。
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