【ラオス・ルアンパバーン旅行記③】のんびり過ごしたい人向け1日観光モデルコース

海外旅行

*【PR】この記事には広告を含む場合があります

世界遺産の街ルアンパバーン。

街自体はとても小さく、中心エリアはメコン川とナムカーン川の2つに囲まれているエリア。

メイン通りのシーサワンウォン通りを中心にお店やホテルが建っています。

滞在中はあまり観光せず、のんびり過ごしました。

今回はのんびり過ごしたい人向け1日観光モデルコースを紹介します。

早朝の托鉢(たくはつ)

ルアンパバーンの朝は早いです。

托鉢(たくはつ)とは修行僧たちが地元の方たちから食べ物などの施しを受けて回る儀式で、夜明け前からオレンジ色の袈裟を着た修行僧たちが列をなして歩きます。

メイン通りのシーサワンウォン通りは観光客も食べ物などを喜捨できるようです。

私が訪れた11月は朝5時半過ぎに始まり、日の出とともに終わりました。

メイン通りだけではなく、他の通りでも托鉢を見ることができますが、托鉢を見るときには触ったり話しかけたりしてはいけないそうなので要注意。

遠くから見ていましたが、朝からとても神聖な気持ちになりました。

朝食はカオソーイ

托鉢が行われる時間帯から、地元の方が屋台などを出しています。

せっかく早起きしたので朝ごはんを食べましょう。

おススメはカオソーイ。鶏ベースのスープに肉味噌や香草をのせたヌードル。

ラオスでは代表的な食べ物で、朝から完食間違いなし!

カフェ巡り

ルアンパバーンはオシャレなカフェがたくさんあり、美味しいコーヒーを楽しめます。

11月は乾季で朝や夕方は涼しかったのですが、昼間は30℃近くになり暑くて街歩きがつらい!

午前中の涼しいうちに、街を散歩してカフェ巡りをするのがおすすめです。

Saffron Coffee」はメコン川沿いの通りにあるカフェ。

2階席やテラス席もあり、メコン川を眺めながら美味しいコーヒーをいただくことができます。

午前10時過ぎに行ったときはお客さんも少なく、2階席はほぼ貸切状態でした。

Wi-Fiもあるので、長居できそうなカフェです。

次に向かったのは「LuLaLao Coffee」。日本人がオーナーのコーヒーショップ。

店内もとてもオシャレで、コーヒー豆をお土産に買うこともできます。

ラオスでもコーヒー豆が生産されているんですね。

ルアンパバーンに来て初めて知りました~。

コーヒーの味の説明メモもついています。

こちらでもまったり時間を過ごすことができました。

こちらのカフェのすぐ近くに、「ワット・シェントーン」という有名な寺院があります。

ルアンパバーンはたくさん寺院があり、美しい建築様式が有名です。

壁や仏像もとても美しいので、午前中の涼しい時間帯にぜひ行ってみてくださいね。

メコン川クルーズ

メコン川クルーズというとサンセットクルーズが有名ですが、サンセット以外でも乗ることができます。

ワット・シェントーンの出口付近でたくさん呼び込みをしています。

基本は交渉制です。

ちょうど日が出て暑くなってきたので涼みたくて、200,000キップ(1,300円)で30分乗せてもらうことに。

最初1時間400,000キップで交渉してきたので、30分でいいから半額にしてもらいました。

相場よりも高かったかもしれませんが、船を一人で貸切できたのでとても満足。

サンセットクルーズは2時間ぐらい乗るらしいですが、日の出ている時間帯は景色がそれほど変わらないので30分ぐらいがちょうどよいと思います。

ちなみにサンセットクルーズで有名なSASA Cruiseは2時間1ドリンク付きで245,000キップ(約1,700円)でした。

ランチ

小腹が空いたので軽くランチ。

通りを歩いていてとてもオシャレな外観だった「Tamnak Lao Restaurant」へ。

内装もおしゃれで、ラオス料理がアラカルトで頼めるのがいいところ。

ラオスのビール、ビアラオを飲みながらのんびりしちゃいました~。

生春巻きがもっちりしていて絶品だった!

マッサージ

気温が高くなってきて、暑さもピーク。疲れをとるためにマッサージへ。

メイン通り沿いにたくさんのマッサージ屋さんが。

相場は1時間60,000~70,000キップぐらい(約410円~480円)。安い!

ラオマッサージはラオスの伝統的なマッサージで、タイマッサージのようにストレッチが入ります。

強めの圧がとても気持ちよくて、フットマッサージやラオマッサージに毎日通いました。

これで旅の疲れもすっきりです♪

午後の日差しはきついため、この後はホテル帰って休憩です。

ラオスは公衆トイレなどもあまりなかったり、清潔ではなかったりするので、メイン通り沿いのホテルに宿泊すると、トイレに寄ったり、休憩できたりと便利です。

夕方までのんびり過ごしましょう。

プーシーの丘

夕日が沈む時間帯になったらプーシーの丘へ。

夕日が見られる絶景スポットです。

入口はメイン通りのシーサワンウォン通りとナムカン川側のキングキサラート通りと2つ入口があります。

入場料は20,000キップ(約140円)

どちらから登っても15分ほど階段を登ります。

登った先には絶景が!これは美しい~。

ただ頂上はあまり広くなく、観光客がたくさん!ゆっくり座ってみたいのであれば早めに行くことをおススメします。

日の入り30分前ぐらいにいったら、大渋滞で動けませんでした~。(日の入り見ずに下山しました💦)

ナイトマーケット

日が沈むとシーサワンウォン通りはだんだん賑わってきます。こちらで日没後から開かれるナイトマーケットへ。

たくさんのラオス料理や、

洋服や雑貨類も買うことができます。

インディゴハウスホテル前にはテーブル席が設置されて、屋台で買ったものを食べることができます。

ラオス料理のラープ。ビールに合う!

ロティ。クレープのようなスイーツ。

バナナが入っていたり、チーズが入っていたりいろいろな種類がありました。

いろいろなものを少しずつ食べられるのがナイトマーケットのいいところ。

メイン料理からスイーツまで満喫!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ちなみにアクティブ派は少し遠出をしてクアンシーの滝やパークウー洞窟などを訪れるのがおすすめです。

ルアンパバーンでのんびり過ごす一日。ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました