ルアンパバーン滞在中に料理教室へ参加しました。
以前にもアジア各国で料理教室には参加したことがあるのですが、今回もとても楽しい体験になりました。
今回参加したのはルアンパバーンにあるラオス料理のレストラン「Tamarind」で開催されているCooking School。
Daytimeに開催される市場ツアーとランチを作るコースに参加しました。
料金は1人35USドル。これ以外にも夕方開催するNightコースやグループで参加できるコースもあるようです。
すべて英語での開催になります。
Tamarind https://www.tamarindlaos.com/
Cooking Schoolの予約
公式HPの予約ページから予約できます。1人35USドルは当日支払います。
予約すると確認メールが送られてきます。
そこには「前日のお昼12時までにデポジット5USドルを、支払いにレストランまできてください」とのこと。
前日のお昼過ぎにルアンパバーン到着予定だったので、デポジットを払いにいけないことを伝えると
「あなたは1人参加だから、今回はデポジットは大丈夫です。当日全額払ってください」と免除してもらいました。
複数人での参加であれば、デポジットは必要になると思うので、前日レストランに行ける日程で参加することをおすすめします。
Cooking Schoolの市場ツアー
当日は朝9時にレッスンがスタート。15分前にレストラン前に集合です。
この日は10人ほどの参加でした。
全員が揃ったら車で15分ほどの市場に向かいます。
この軽トラックの荷台に乗せられて、市場へ。
現地の野菜やハーブについて、先生がいろいろ説明してくれます。
ふと足元を見ると食用ガエルが10匹ぐらい生きたまま置いてあってびっくり!
お肉やお魚のコーナーはそのまま解体されていてなかなか普段は見れない光景でした。
ラオスはもち米が主食ということで、お米もたくさん売っています。
先生がいくつかの野菜やハーブを購入して、レストランとは違う、山奥の一軒家に向かいます。
20分ほど車に乗って着いた、クッキングエリア。自然いっぱいで開放的♪
ここでエプロンなどを借りて早速お料理の説明です。
ラオス料理4品ともち米、スイーツを作ります。
みんなで好きな飲み物を飲みながらCooking
今日使用する材料の説明です。
見慣れないハーブやお野菜もたくさん。
説明しながら匂いを嗅いだり、味見したり・・・
先生が1行程ずつ説明し、みんなで楽しく調理します。
途中ラオスのビール、ビアラオを飲みながら。(飲み物は別料金です)
なかなかうまくできなくて先生に手伝ってもらいました。
ラオス料理には調味料に味の素がけっこう使われているそうです。ラオスでは「UMAMI」と呼ばれているらしい。
だからラオス料理は日本人に合う味なのかな?
もち米はこちらでぐつぐつと炊かれています。
先生の他にアシスタントの方が2名いて、私たちが作ったものを焼いたり、揚げたりするのを手伝ってくれました。
料理が苦手な方でも、フォローしてくれるので問題ありません。
実食
さて、完成です!
葉っぱにくるんだ白身魚が不格好ですが、それもいい経験!
みんなでいただきます~!
この日はポーランドやスイスから来たご夫婦や、アメリカから来たカップルなど、世界各国からきた方々と自分たちで作った料理を味わいました。
最後にみんなでスイーツ作り。
ライスプリンを作って、好きなフルーツをトッピング。
スイーツまで食べたらお腹がいっぱいです~!
この後、集合したレストランまで車で送ってもらい14時過ぎに解散しました。
お料理好きにはおススメです
やっぱり今回も楽しかった~。
メニューはその時々で違うようですが、代表的なラオス料理を作ることができます。
レシピをもらいましたが、ラオスにしかないハーブや調味料などあるので日本では多分料理できなさそう・・・
フツーの観光では物足りない方にぜひおススメです。
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