スイス旅行 旅費を節約する3つの方法

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スイス旅、日本では見られない壮大な自然と、山々を駆け抜ける電車。

それはそれは、優雅な旅なのですが、一番気になるのが旅費!

そう、スイスは世界で一番物価の高い国としても知られています。

円安ということもあり、ホテル、電車のチケット、レストランなど調べれば、調べるほど、日本との物価の差に驚きます。

今回は少しでも費用を抑える方法をご紹介します。

食事はスーパーを利用する

旅行といえば、やはり重要視をしたい食事。

スイスで美味しいチーズフォンデュやワインを楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、スイスの食事は本当に高かった!

マクドナルドのビックマックは7CHF(約1,200円)!

日本にはなかったスイス限定のチーズバーガーとポテト、ドリンクのセットで一人2,500円でした。

マックが超高級ランチ。。。

ただ、日本よりもハンバーガーのお肉が肉厚で、具だくさんで美味しかったです。

スイス名物のチーズフォンデュ。

具材はポテトとパンのみです。

ランチでサラダ、グラスワイン1杯とチーズフォンフォンデュで1人約1万円~。

ということで、お昼は外食、朝と夜はスーパーで食材を買って自炊することにしました。

今回滞在したツェルマットは代表的なスーパーは2つ

駅前にあるCOOPとメイン通りから1本路地に入ったところにあるMIGROSです

毎日お世話になりました。

野菜や果物は日本と同じか、少し高い価格です。

チーズとワインの種類は豊富でした!

お惣菜も充実していて、一通りそろっています。

茹でたエビや、サーモンのカルパッチョなど魚介類もありました。

フライドチキン3.6CHF(約610円)
エビアン(水)500ml0.95CHF(約150円)
フルーツ盛り合わせカップ5.5CHF(約930円)
モッツアレラチーズ1.7CHF(約280円)

MIGROSはCOOPよりも少し規模が小さいスーパーでした。

野菜が日本より一回りサイズが大きい!

COOPが夜20時まで、MIGROSが夜19時までと日本のスーパーのように夜遅くまで開いていないので要注意です!

電車は割引チケットを利用する

スイスは鉄道での移動がとても便利。

時間通りに来るし、治安もいいので、一人旅でも安心して電車で移動をすることができます。

しかし、チケットが本当に高い!

そのため、いろいろな割引チケットを利用するのをおすすめします。

2か月以上前に買うと、早割が使えるチケットもありますので、早めに計画を立てるのがいいかも。

電車のチケットについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

特に氷河鉄道は人気の電車です。

窓側の座席だと景色がよく見えますので、ぜひ早めに予約してくださいね。

ただし、ツェルマットのゴルナーグラード鉄道やマッターホルン・グレッシャー・パラダイス(ロープウェイ)は当日購入をするのがいいと思います。

ゴルナーグラード鉄道は標高3,000m以上の展望台、マッターホルン・グレッシャー・パラダイスは標高3,800m以上の展望台まで行くので、お天気が悪いと景色が悪く何も見ることができません。

ですので当日の天候で判断するのがいいでしょう。

ゴルナーグラート鉄道で約30分、ゴルナーグラート展望台からは、お天気が良ければマッターホルンを間近にみることができます。

電車に乗らずに、ハイキングをすることもできます。

ハイキングをするならば、午前中が空いていておすすめ。

美しい景色に出会えます。

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスの乗り場は、ツェルマットの駅から歩いて15分ほどの場所にあります。

この日は曇っていて、頂上が雲の中だったので結局乗るのを断念しました。

宿泊はAirbnbを利用する

スイスはホテル代も高め。

ビジネスホテルのようなお部屋でも1泊3~4万ぐらいかかります。

ツェルマットは観光地でもあるため、全体的にホテルは高く、マッターホルンビューだとさらに追加料金がかかります。

Airbnbを利用すれば、駅近や、広い部屋でも、ホテルより安く泊まることができます。

今回は食材を買って自炊をしたかったので、キッチン付きの部屋が多いのもよかったです。

今回泊まったAirbnbは駅から5分、バルコニーからはマッターホルンが見えてとてもいいお部屋でした。

滞在中はタオルの交換はなし、食事は自炊か外食、ゴミは自分でまとめなくてはいけない、などルールはありますが、宿泊費を抑えたい方にはおすすめのサービスです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

食費、交通費、宿泊費を節約すれば、楽しいスイス旅をすることができます。

この記事を参考に、ぜひ素敵なスイス旅を実現させてくださいね。

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