久しぶりに海外旅行へ行ってきました。
行先はトルコ・イスタンブールとマルタ共和国。
2023年5月現在、ワクチン接種証明書などの書類が不要になり、以前と変わらなく海外旅行に行けるようになりました。
イスタンブールもマルタもとても良いところで、久々に充電できました。
しばらくこの旅行記をお届けしますね。
今回のフライト
今回はターキッシュエアラインズを利用。トルコの国営航空会社でアライアンスはスターアライアンスです。
もともとトルコ・イスタンブール行きを先に決めていたので、航空会社はターキッシュエアラインズ1択でした。
日本語対応のHPがあるので、公式HPから予約。
往路:羽田→イスタンブール。イスタンブール宿泊後、イスタンブール→マルタ
復路:マルタ→イスタンブール経由→羽田というルートで行くことに。
飛行時間は羽田⇔イスタンブールが約13時間、イスタンブール⇔マルタが約2時間半と長旅でした。
往路
羽田空港21:55発、イスタンブール着5:15
日本とトルコの時差は6時間です。
羽田発は仕事帰りにでも乗ることができる時間帯で便利。羽田発以外にも成田空港発(午前便)があります。
現在東京からイスタンブールへの直行便はターキッシュエアラインズのみ。
機内食は2回、乗って1時間後(夕食)と到着する2時間ほど前(朝食)が出ます。
イスタンブールには早朝に着きますが空港内は賑わっており、お店や免税店もオープンしていました。
空港からのバスや地下鉄も動いていて便利。
マルタまでのフライトはイスタンブール発16:55、マルタ着18:20
日本とマルタの時差は7時間、トルコとマルタの時差は1時間です。
ターキッシュエアラインは1日2便(朝と夕方)あり、他の航空会社も直行便を出しています。
機内食は軽食が1回出ました。
復路
帰りのフライトは
マルタ発19:10 イスタンブール着22:35
イスタンブール発2:20 羽田着19:25着
往路はイスタンブールで宿泊したのでトランジットはありませんでしたが、帰りはイスタンブール空港で約4時間のトランジットがありました。
夜中のトランジットでしたが、空港内は人も多くお店も開いているので昼間のように賑わっています。
空港内のソファーで寝ている人も多かったです。
ターキッシュエアラインズのメリット
価格が安い
他の航空会社と比べて価格が安め。現在欧州はロシア上空を飛行できない為、各社迂回ルートを通っているので飛行時間も長めだし、価格も割高になっています。
マルタ行きを検索したところ、イスタンブール経由が一番安いルートでした。
イスタンブールまで羽田、成田から直行便があるのもいいですね。
イスタンブールからの各ヨーロッパ便の接続も良く、マルタ以外のヨーロッパ諸国に行くのには便利なタイムスケジュールだと思います。
イスタンブール国際空港が豪華
ターキッシュエアラインズのホーム、イスタンブール国際空港は最近新しくなった新空港ですが、これがものすごく広くて豪華!
24時間お店も開いているし、トランジットホテルもありました。
トランジットの時間が長時間の場合は、Touristanbulという無料トランジットツアーも利用可能。
1日空港内にいても飽きないですね。
空港ラウンジも超豪華との噂。。。
サービスはまあまあ良い
これはタイミングやCAさんによるところも大きいですが、私が乗った便はCAさんがフレンドリーでサービスは良かったです。
機内のトイレもきちんと清掃されており、機内食もまあまあ。(すごく美味しいというわけではない)
羽田⇔イスタンブール便ではエコノミーでもアメニティが配布されました。
ポーチの柄は選べませんが、なかなか可愛い!
アイマスク、耳栓、歯ブラシ、リップクリーム、スリッパ、靴下が入っていました。
羽田⇔イスタンブール間では機内食が2回、イスタンブール⇔マルタ間では機内食が1回出ます。
飲み物もソフトドリンク他、ビールやワインもあって種類が豊富でした。
ターキッシュエアラインズのデメリット
事前の座席指定が有料
LCCでもないのに、事前に座席指定すると有料です。
羽田⇔イスタンブールは1人30USドル
イスタンブール⇔マルタは1人14USドルでした。
事前指定せず、当日チェックイン時に指定すれば無料らしいですが、ほぼ満席だったので希望の席が取れる可能性が低いかと思われます。
私たちはすべての便を指定していたのですが、前日に帰りのマルタ→イスタンブール便の席が勝手に通路側から窓側に変更されていました。
オペレーション上の理由らしいのですが、既に支払った14USドルは返金されず、そのまま窓側の席に・・・。
問い合わせはコールセンターへ電話してくださいのメールが。
2時間半だし、わざわざ電話代払ってクレームいれてもと思い諦めましたが、なんだか腑に落ちないシステムでした。
キャンセル、変更が多い
これは航空会社のせいなのか、コロナのせいなのかわかりませんが、やたら変更が多かったです。
もともと往路は成田→イスタンブールを予約していたのですが、出発の2週間前にメールで、「出発が1時間早くなります」との連絡が。
朝が早すぎてその時間に成田に行けないので、前日の羽田便に振り替えました。
無料で振替できましたが、指定席はやっぱり有料。(成田便の指定席は返金されず)
その後、急にイスタンブール→マルタ便が欠航。泣
マルタ行きを前日に振替しました。もちろんホテルも再予約。
そして前述の座席指定が変更。
こんなに変更、キャンセルが多いのは初めてでした。
ネットで検索すると、当日突然欠航になったというケースもかなりあったようなので、まあ、無事に飛べただけても良かったと思うことに。
カスタマーサービスがイマイチ
諸々の変更やキャンセルがあったので、オンラインで再予約すると何故かエラー。
「コールセンターに電話してください」とのメッセージが。
東京のコールセンターは平日のみ稼働。しかもカタコトの外国人で日本語がほぼ通じませんでした。
一番迅速に対応してくれたのはターキッシュエアラインズヘルプデスクのツイッター。
英語のみの対応ですが、DMでリアルタイムに連絡が取れ、いろいろ調べてくれました。
結局ツイッター上では解決できず、コールセンターに電話することになったのですが、航空会社の都合でキャンセルになっているのだからオンラインで変更できるようにしてほしいです~!!
まとめ
・・・といろいろありましたが、とりあえず無事に行って帰ってこれてよかったです。
もしターキッシュエアラインズを利用することがあれば、変更、キャンセルがあることを想定して日程に余裕を持った旅程を組むことをおススメします。
まあ、これも旅の醍醐味ですね♪
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