福島県にある、ブリティッシュヒルズで3日間の英語語学研修を受けてきました。
施設内はイギリスの街並みを完全に再現されていて、イギリスよりイギリスっぽい。
今回は宿泊編と語学研修編にわけて、ご紹介します。
ブリティッシュヒルズの概要
「パスポートのいらない英国」
福島県の羽鳥湖高原にあるこの施設、神田外語大学・神田外語学院を運営する学校法人佐野学園が設立した英国文化を体験できる施設です。
マナーハウスをはじめ、レストランやホテルが併設されていて、語学研修を受けなくても普通に宿泊することも可能です。
羽鳥湖高原がスコットランドのハイランド地方に似ているためこの地に建てたそうです。
私が行った1月は雪が積もっていました。この雪景色もハイランド地方のような景色なのかもしれませんね。
施設内はすべて英語対応、お店やレストランの料金はポンド表示、お部屋のTVはイギリスの公共放送であるBBCを放映など、細部にわたり徹底してイギリスが再現されていました。
ブリティッシュヒルズの施設
施設は中世英国の荘園領主の館、マナーハウスが復元されていてその建物が中心になっています。
マナーハウス内の1Fのレセプションには本物の暖炉があり、重厚感たっぷり。
20歳以上が利用できるエグゼクティブラウンジも併設しています。
2Fはキングルームやクイーンルームが再現されていて、宿泊者は見学をすることができます。
材料は本場イギリスから取り寄せているというこだわりです。
ライブラリーは、古い洋書や少しだけ日本の本もありました。
この施設、いろいろなドラマや映画のロケ地として使われていて、特にドラマ、花より団子のロケ地としても有名。
ライブラリーには「松潤シート」(松本潤さんが、花より団子のドラマで利用した椅子)に実際に座ることも可能!
インスタ映え、間違いなしです。
レストランは3種類。
メインダイニングルームの「Refectory」。本格的なコースが食べられます。
ディナーはドレスコードがありました。
まさにハリーポッターの世界です。
イギリスのパブを再現した「Falstaff Pub」
軽食とブリティッシュヒルズのオリジナルビールも飲むことができます。
ノンアルコールビールやモクテルなど、ノンアルコールドリンクも充実しています。
ティールームの「Ascot Tea Room」
アフタヌーンティーや軽食を楽しむことができます。
この赤い電話ボックスもイギリスっぽですね。
ギフトショップの「Victorian Alley」
ポンド表示で、イギリスの雑貨やお菓子などを買うことがあります。
その他、ガーデンゴルフ場やネイチャートレイルなどありますが、冬は閉鎖されていて行くことができませんでした。
敷地内が素敵なので、散歩しているだけでも楽しいです。
ブリティッシュヒルズのお部屋
英語語学研修の場合は部屋を選ぶことができません。今回はスタンダードルームに宿泊することに。
いくつかの棟に分かれていて、今回泊まったのはTurner(ターナー)という棟のスタンダードルームでした。
ピンクの可愛い建物!
お部屋はTVと椅子があるお部屋と、
ベッドルームにわかれています。
一人で宿泊でしたが、2ベットあって広々と使えました。
クローゼットにはハリーポッター風のマントが。
寒い時はこれを着て施設内を移動することができます。
一通りのアメニティも揃っています。
バスルームも英国風。
シャワーが電話型で可愛かったです。
ただ、シャワーカーテンがないので、若干使いにくい。そして水とお湯の温度調整がも難しかったです・・・。
機能性はあまりないかも。
語学研修がけっこう忙しいスケジュールで、あまり部屋でゆっくりする時間がなかったのが残念。
とっても素敵なお部屋でした。
ブリティッシュヒルズのアクセス
東京から最寄り駅の新白河駅までは新幹線で1時間半弱。
新幹線の時間に合わせてシャトルバスが駅まで迎えに来てくれます。
シャトルバスは1日4便ほどあるようです。
新白河駅からブリティッシュヒルズまではシャトルバスで45分かかります。
まとめ
泊まるだけでも、とっても楽しめるブリティッシュヒルズ。
3日間、イギリスを体験することができました。
次は語学研修編へ続きます。
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